2014年6月12日木曜日

フィリピン留学のメリットとデメリットは?フィリピン留学と欧米諸国留学を徹底比較!②

前回に引き続きフィリピン留学のメリット、デメリットについてということですが、今回はあまり表に出てこないデメリットについてお伝えしていこうと思います。



フィリピン留学のデメリット

数々のメリットがあるフィリピン留学ですが、もちろんデメリットもあります。
一般的に以下のようなことがデメリットとして挙げられます。

・フィリピンアクセントの英語

・文法をきちんと説明できないフィリピン講師

・ローカルは現地語(タガログ語)を話す

・韓国料理中心の学食

・学校の規則が厳しすぎる

・ネット環境が悪い

・遊びの誘惑が多い

フィリピン人講師のレベルにばらつきがある

フィリピン留学に来るほとんどの留学生が韓国人の学生です。彼らは夏休みや冬休みなどを利用してフィリピンで留学をすることが当たり前になっています。

ということで、バケーションシーズンにはいると、学生の数が極端に増えます。逆にそれ以外のシーズンは極端に減ります。

フィリピン語学学校は民間の学校なので、ピークシーズンに合わせて講師を常に雇用することはできません。学生の少ない時期に合わせて常勤講師を雇い、ピーク時には臨時講師を雇い対応します。

理由は他にもたくさんあるのですが、フィリピン講師のレベルの差は目に見えて分かります。英語はうまく話せるけど、文法は説明できない講師、フィリピン訛りの英語を話す講師などがいます。

最低限の文法は日本で勉強するべきです。また、ホリデーシーズンに留学生が集中するのは、欧米留学も同じですが、フィリピン留学の講師のレベルにばらつきがあるということは覚えておいてた方がいいでしょう。



ローカルは現地語を話す

英語が公用語のフィリピンですが、人々が普段使うのは現地の言葉であり、英語ではありません。また、多くの人が英語を話せますが、レベルは様々です。うまい人もたくさんいますが、タクシードライバーなどとは英語でうまくやりとりができないときもあります。

またフィリピン人の英語はフィリピン人特有の訛りがあります。詳しくは過去の記事のこちらをどうぞ。

買い物などの日常生活での簡単な英語や旅行英語程度を学ぶにはいいですが、全ての人が英語を話す欧米留学と比べると常に英語に囲まれているというわけではないのです。



ネット環境が悪い

ほとんどのフィリピン語学学校ではインターネットが使えます。しかし、学校によっては自習室で使えなかったり、非常に遅かったりします。例えばLINEなどのメッセージのやり取りはできても、画像のアップロードが大変だったりします。フィリピンのインターネット環境をには期待はしないでください。日本の物と比較するなんてもっての他です!



しかし、多くのレストラン、カフェ、大型ショッピングモールでは無料wifiが利用できます。


規則が厳しすぎる

フィリピン留学に来る多くが学生であるため、子供にしっかりと勉強させたいという韓国の意向が学校に大きく反映されているようです。

多くのフィリピン語学学校は校則が厳しいんです。

下記はよくある規則の例です。

・門限

・平日は外出禁止

・寮内では禁煙・禁酒

・校内母国語禁止

・自習義務

・異性の部屋へ入室禁止

ほとんどの学校が門限を設けているほか、平日に外出できない学校もすくなくはありません。
社会人の方は、まるで子供扱いされているようで面白くないかもしれませんね。



学食は韓国料理中心

フィリピン留学をする学生のほとんどは韓国人です。その為、学食として提供されるのは韓国料理が中心です。ウェブサイトで「日本食がよく出る」と書いてある学校もありますが、日本人率が30%を超えていない学校は、あまり期待しない方がいいかもしれません。

韓国料理は日本食と同じく米が主体なので、いいっちゃいいのですが、辛い料理が苦手な人は苦労するかもしれません。




誘惑が多い

特にリゾート地であるセブ、大都会であるマニラでは遊びの誘惑が多いです。



海へ遊びにいくのはせいぜい週末程度になるのでまだいいですが、悪影響になるのが、ナイトクラブ、バー、カジノです。こうゆう場所に入浸り、留学の本来の目的を忘れて遊んでばかりという学生も少なからずいます。

しかしこれはフィリピン留学どうこうというより、個人の問題ですね。きっとどこへ行っても遊んでしまうんしょう。




フィリピン留学の大きなデメリットを解消した学校

上記の問題をほとんど解消した学校が実はフィリピンに存在します。






フィリピン人講師の発音問題をネイティブ講師という画期的な方法で解決。



自国でビジネスマンとして活躍した講師がそろっており、記者として20年務めたベテラン講師やMBA修了の講師などハイレベルな講師が多数在籍しています。

様々な国籍のネイティブ講師がいるため、二か国留学にも対応しています。例えば、フィリピン留学の後にオーストラリア留学の予定があるのであれば、オーストラリア人の講師を選択すれば、間接的に現地の文化を体験することができるんです。


校舎と寮が一体となったリゾート型キャンパスの中では休憩中のネイティブ講師(アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、カナダ人)と気軽に話すことができます。



フィリピンの物価で欧米留学を体験できてしまい、また授業がマンツーマンというとんでもないコスパのAELCは、日本のみならず、韓国、台湾など様々な国で話題となっているフィリピンなんです。




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3 件のコメント:

  1. フィリピン留学のよいところは残したままネイティブ講師とのマンツーマン授業が受けられるなんて、とっても画期的な学校ですね!英語のレベルも他のフィリピン語学学校より格段に上がりそうな気がします´ω`*

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  3. プールが綺麗ですね!!
    あと校則が緩い方が私はストレスがたまらなくて好きです。人間押し付けられると反発したくなりますから笑

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