2014年4月29日火曜日

フィリピン留学では何が必要? フィリピン留学に必要な準備物

今回は皆さんが心配しているフィリピン留学で必要な持ち物についてお伝えします。




必需品

パスポート
パスポートの有効期限が滞在期間+6ヵ月以上必要となります。両替時等にパスポートの提示を求められるので、コピーまたは携帯で写真を撮っておくと便利です。



航空券
ビザ取得の際にたまに帰国のチケット提示を求められることがあります。

海外旅行保険
海外旅行保険はなるべく加入するようにしてください。何が起こるかわかりません。エージェント・学校によっては加入が必須となる場合があります。

SSP申請のための必要書類
申し込んだフィリピン語学学校によって変わってくるので、学校に確認を取ってください。

現金
フィリピンの紙幣ペソは日本で入手することは少し難しいです。円かドルを持っていれば現地空港の換金所で簡単に両替できます。また、お勧めなのが、国際キャッシュカードまたはクレジットカードです。これらがあれば現地のATMで現金を手に入れることができます。



あれば便利なもの

電子辞書
ほとんどの学生が持っていきます。現地で入手しようとしても難しいです。フィリピンのインターネットはあてにならないんでネットに頼らず、電子辞書を持って行った方が無難です。



ノートパソコン
持ってきていない学生は皆後悔していました。情報収集のためばかりか、勉強の効率を上げることができます。テレビのないフィリピン語学学校はたくさんあります。洋画をみてリスニングを鍛えたり、インターネットラジオでBBS、CNNを部屋で流していれば、英語を聞く時間をかなり増やせます。スマートホンでも代用できますが、個人的にはパソコンはフィリピン留学に必要不可欠だと思います。



テキスト・勉強道具
現地にあるものは英語だけで書かれてあるので、初級~中級までの方は単語帳や文法本があると便利です。現地で日本語のテキストは購入できません。他の学生から譲り受けることはできます。また、TOEICを受けるつもりなら、日本語解説のついた日本の教材を持って行った方がいいかもしれません。現地にあるものは英語、韓国語が多いです。




国際キャッシュカードまたはクレジットカード
どちらかがあると便利です。私は二つ持っていきました。「Plusマーク」のついたカードであればATMで使うことができます。ATMにより上限の引き出し金額が変わってきますが、大体が10000ペソ(約25000円)となります。手数料が300ペソ(約700円)かかるので、おろすときは上限いっぱいおろしたほうがいいでしょう。まぁ、滞在期間にもよりますが。


目覚まし時計
フィリピン語学学校のは通常8時か9時から授業が始まります。部屋にはおいていないので持っていくことをお勧めします。

充電池用充電器
フィリピンは200V/60Hなので、日本の電化製品を使飼う場合変圧器が必要です。パソコン、携帯充電器などは必要ありません。電池で動く電化製品ならば電圧は関係ないので便利です。また変圧器は重く高価な物なので、ドライヤーなどは現地で買ってしまった方がいいかもしれません。1000円以下で購入することが可能です。

常備薬
風邪、下痢、頭痛、胃薬等を持っていると便利です。不慣れな環境、気候で身体を壊すことがあるかもしれません。英語力がそれなりにある方は現地で安く購入することもできます。薬局はたくさんあります。虫刺されの薬も持っていると使えます。虫よけ、蚊取り線香のようなものは現地で購入できます。



水着
近くの海、プール、それに学校のプール用に持参される学生が多いです。現地でも買えますがデザインは日本の物ほどよくないかもしれません。




服装について
バギオなど涼しい地域を除き、一年を通して半袖で大丈夫です。ですが、フィリピンの映画館・バスは異様に寒いの上着が一枚あると便利でしょう。



フィリピンのカジノへいくつもりなら、サンダル、タンクトップだけではなく、カジノ用に長ズボン、靴をお忘れなく。

日本と違い道が整備されていないところもあるので、歩きやすい靴がお勧めです。校内ではビーチサンダル、サンダル、ミュールなどをはいている学生さんが多いですね。



フィリピン語学学校は洗濯を無料でしてくれます(授業料等に含まれている)。洗剤や水が日本とは違うので、高価な衣類、デリケートな衣類は持っていかない方が無難です。色あせたり、ほつれて返ってくるかもしれません。現地で衣類を購入するのも一つの手です。

現地で購入した方が良い物

歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー
こだわりがないなら現地で買えばかなり安く手に入ります。パンテーン、ラックスなど日本でよく見かけるメーカーのものがたくさんあります。

洋服
Tシャツ、短パンなどは格安で購入することができます。

生理用品
日本よりは質は落ちますが、種類豊富で安価に手に入ります。ウイスパーなどのメーカーものもあります。

おすすめの日本から持参すべきもの

ティッシュ・トイレットペーパー
現地のトイレにはトイレットペーパーがないと考えてください。もちろん現地で購入することもできますが、購入するまでの分は必ず忘れないようにしてくださいね。



日本食
インスタントラーメン、味噌汁、ふりかけなどは長期滞在者にとって救世主となるでしょう。私がそうでした。現地で購入することもできますが、値段は倍くらいします。



電化製品
電化製品(デジカメ、ミュージックプレイヤー等)は現地でも手に入りますが、意外と日本よりも高いです。それに保証も怪しいので、日本から持って行った方が無難しょう。その他メモリーカード、充電池などもそれに当たります。

コンタクトレンズ用品
現地ではコンタクトレンズの使用が一般的ではないため、高価なうえに品質が悪く、種類も少ないです。置いているメガネ屋も少ないので、日本から持参することをお勧めします。


今回は以上になります。

準備をしっかりしているかどうかでフィリピン留学生活はだいぶ変わってくると思うので、きちんと準備していってくださいね。






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