2014年4月28日月曜日

フィリピンクラークの語学学校で進行している宮崎大学のフィリピン語学研修プログラム体験談

今回は、フィリピンクラークの語学学校AELCで進行している宮崎大学のフィリピン語学研修プログラムの体験談をお伝えします。

この会でAELCでの研修プログラムは3度目です。人数も徐々に増え、引率の方々を含め16人が参加されたとのことです。

では、以下フィリピン留学体験談です。

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AELCでの3週間を3つの観点からレビューします。

・授業
私は1日にマンツーマンクラスを4コマ、グループクラスを4コマ受講していました。
one on one クラスではネイティブの講師と50分間11で向き合います。授業の内容は特に定められておらず、各講師の裁量に任せられているようです。私の場合は、テキストに沿って授業を進める講師、自ら探してきた音声教材を使用する講師、ひたすらフリートークの講師、といった感じでした。

グループクラスは10人程度の生徒と1人のネイティブ講師で行われます。こちらも内容は様々で、私のクラスでは文法問題を解いたり、ディスカッションをしたりといった感じでした。
授業についてですが、会話の内容はひとまず別にしても、英語でのコミニケーションをこれだけみっちり体験できるのはやはり海外留学の魅力だと思います。また、講師陣は多様な人材が揃っており、様々なバックグラウンドを持った人たちと話せるというのも利点ではないでしょうか。

グループクラスでも新鮮な体験がありました。中学・高校のときは、それこそ数学の公式のごとくグラマーの勉強をした人も多いと思います。ところが、ネイティブ講師は実用的か否かに焦点を当てて解説してくれるので、聞いていて全然飽きません。例えば完了形の使い方一つとっても、自分がそれまで理解していたものと、ネイティブ達の持つ概念が全く違っていて目から鱗でした。

3週間の勉強がどれくらいの効果を生んだのかお伝えできればよいのですが、今の段階では測りかねるというのが正直な感想です。ただし、英語学習へのモチベーションは間違いなく上昇しています。講師達それぞれが独自の勉強法を語ってくれたのがその一因です。また、伝えたいことをスムーズに伝えられないフラストレーションをこれでもかというほど味合わされたのも大きな要因です。英語留学中に、早く日本に戻って英語を勉強したいという気持ちに駆られたのは我ながら奇妙な感じでした。

・放課後
AELCの近くにはいい感じの居酒屋が数件あり、ちょっと飲みに行くくらいなら400500円で済みます。
私は初日に超元気な韓国人と仲良くなったので、なんやかんやでほぼ毎晩出かけました。




・休日

ピナツボ火山、ハンドレッドアイランド等に観光に行きましたが、事前にしっかり下調べして行くことをお勧めします。さもないと結構残念な感じの思い出になってしまう可能性があります。ツアーに申し込む際は詳細をきちんと確認してくださいね。







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いかがでしたでしょうか?

>ネイティブ講師は実用的か否かに焦点を当てて解説してくれるので、聞いていて全然飽きません。

上記のコメントはフィリピン語学学校で最多のネイティブ講師が在籍しているAELCならではといった感じですね。



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