英語圏の語学学校はグループクラスだけで構成されているので、通常10人前後のクラスメイトと授業を受けることになりますが、フィリピンでは低コストマンツーマン授業が受けることができます。
どうして費用がそんなに安いかというと、ズバリ人件費が低いからです。フィリピン人講師の人件費はもちろん、ネイティブ講師の人件費も低いです。それは言うまでもなく物価の低いフィリピンだからこそ可能になることです。
フィリピン人講師とのマンツーマンコースは、取る授業数にもよりますが、通常、寮費・食事込み10~20万円くらいです。
結構幅がありますよね~。それはなぜか?いろいろな要素があるので一言でいうのは難しいですが、講師の質と学校施設が関係していると思います。
やすい学校はそれだけ安い人件費で講師を雇っているということなので、その少ない賃金でも働きたいと思う教師はもしかすると経験が浅いかもしれません。低価格の学校にキャリアの長い講師もいます。そういった講師は給料よりも待遇、休みを優先しているケースが多いようです。
学校・寮の施設も同じように、綺麗で新しく防犯がしっかりしている施設は高く、その逆は安くなります。
費用の高い学校は、それだけいい講師をそろえている可能性が高いです。例えばTOEICコースの講師なら、講師経験が長い、TOEIC950以上のスコアを持っているなどです。またネイティブのいる学校は費用が少し高くなる傾向があります。
というのもネイティブの給料はフィリピン人の給料とは比べものにならないくらい高いからです。とはいっても国はフィリピンなので、日本で働いている英会話講師のほどもらうことはできません。
これらの要素を理由に費用の安いフィリピン留学はどんどん人気がでてきているわけです。日本で1日3食、寮付き、マンツーマン授業5時間を3か月間受けたらどれだけの費用になってしましますか?英語圏でも同じです。アメリカ、オーストラリア、イギリスで同じことをしたらどうなりますか?とんでもない費用になってしまいますよね。
英語圏留学前のプレ留学としてのフィリピン、俗にゆう二か国留学というやつが韓国人を筆頭に今ではすごく人気です。フィリピン人とのマンツーマン授業で英語を話すということになれ、それから英語圏で完全に英語漬けになる。どう考えても直接英語圏へ行って勉強するよりも効率的です。
私は約3年前に中学レベルの英語力でいきなりニュージーランド留学をして苦い経験をしました。今考えるとその前に最低でも一か月、できれば三か月以上フィリピンで留学をしていればよかったなぁと思います。おそらく伸びる速度が全然変わったと思います。
話は戻りますが、二か国留学は本当に人気です。フィリピン留学中にそういった留学生をたくさん見ました。
そしてさらに効果絶大だと思われるのが、その二か国留学の間にフィリピンでネイティブとのマンツーマン授業を受けることです。
通常ネイティブの授業はグループクラスだけで構成されていますが、中にはマンツーマンがある学校もあります。もちろん、フィリピン人のコースに比べると費用は高くなりますが、効果があるのは少し考えてもらえれば誰でも分かることだと思います。
正直、フィリピン人の英語とネイティブの英語は違います。なので、フィリピン人講師と英会話をしているだけでは、ネイティブの英語を聞き取れるようにはなりませんし、ネイティブ特有の表現なども学ぶことはできません。
現実的にフィリピン人の話す英語とネイティブが話す英語は違うということです。私の留学経験を元にいいますと、フィリピン人の英語は教科書英語です。彼らも英語が母国語だというわけではないので、大体の英語の知識は教材から学んだものです。
それが悪いことだとはいいませんが、それだけではいざネイティブと話さなければならない状況で自分の英語力が出し切れないのではないでしょうか。これは私の経験を元に話しているだけで、誰もがそうだとはいいません。
フィリピン留学でのネイティブのグループクラス、映画、CNNなどでネイティブ英語に慣れることはできます。ですが、いざネイティブと対面して話さなければいけない場面で、あなたはテンパらずに話せますか?度胸のある人でもネイティブと話すことになれていないとなかなか難しいと思います。
というわけで、ネイティブとのマンツーマン授業は、費用的にも、効果的にも大変おすすめです。
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